スマスイのリニューアル工事始まる 令和6年開業予定

サンケイビルなどの共同事業体が進める再整備後のイメージ図
サンケイビルなどの共同事業体が進める再整備後のイメージ図

再整備される神戸市立須磨海浜水族園(神戸市須磨区)について、サンケイビルを代表とする7社の共同事業体は11日、水族館などの建設工事を始めたと発表した。令和6年春に全面開業する予定。

サンケイビルによると、再整備のテーマは「地域コミュニティと観光客が交流する〝つながる〟海浜リゾートパークの実現」。約10万平方メートルの敷地に、水族館や全室オーシャンビューのリゾートホテル、レストランやイベント施設などを建設する。水族館ではシャチの飼育展示に乗り出すほか、サンケイビル子会社が運営する鴨川シーワールド(千葉県)と連携し、イルカの人工繁殖などの調査研究にも力を入れる。

同園は昭和32年に開業し、「スマスイ」の愛称で、関西を代表する水族館の一つとして親しまれてきた。老朽化が進んだことなどから、神戸市が完全民営化して周辺を再整備する方針を決定し、サンケイビルなどの共同事業体が選ばれた。