「青森山田の顔だ」全国高校サッカー3度目Vに沸く母校

後半に追加点を挙げ、手をたたきながら喜ぶ生徒たち=10日、青森市の青森山田高(福田徳行撮影)
後半に追加点を挙げ、手をたたきながら喜ぶ生徒たち=10日、青森市の青森山田高(福田徳行撮影)

「青森山田の〝顔〟だ」。サッカーの全国高校選手権で10日、3大会ぶり3度目の優勝を飾った青森山田。青森市の母校では、教職員や生徒約150人が体育館に集まり、大型スクリーンで観戦しながら4-0の快勝に沸いた。

新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、参加者全員がマスクを着用し、メガホンもなしに応援。

4大会連続で決勝に進んだ青森山田は序盤から攻勢を強め、前半37分、コーナーキックからDF丸山大和(3年)のヘディングで先制すると、大きな拍手に包まれた。40分にはFW名須川真光(同)がゴールを決め前半を折り返すと、女子陸上部の江畑心菜(ここな)さん(1年)は「序盤は心配していたが、先制できて波に乗れると思う」と笑顔。青森山田は後半も攻撃の手を緩めず、10分にMF松木玖生(くりゅう)(3年)が頭で押し込むなど2点を挙げて突き放し、試合を決定付けた。

DF中山竜之介(2年)とクラスメートで、ラグビー部の小沢龍太郎さんは「2大会連続準優勝からの優勝はすごい。サッカー部は青森山田の顔。誇りに思う」と話し、全国の頂点に立ったサッカー部の活躍をたたえた。

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