笹川氏に顧問就任要請へ ミャンマー問題担当

日本財団の笹川陽平会長(酒巻俊介撮影)
日本財団の笹川陽平会長(酒巻俊介撮影)

東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国カンボジアのフン・セン首相は10日の演説で、日本財団の笹川陽平会長と月内にも会談し、国軍がクーデターで全権を握ったミャンマー問題担当の顧問に就任するよう要請する考えを示した。

笹川氏はミャンマー国民和解担当の日本政府代表も務め、国軍と独自のパイプがある。フン・セン氏は国軍による市民弾圧が続くミャンマー情勢の打開に積極的で、7~8日には自ら首都ネピドーを訪問。国軍のミンアウンフライン総司令官と会談した。(共同)