「悔しさを頑張りに」五輪連続出場途切れた葛西

【第64回HBCカップジャンプ競技会 男子ラージヒル】2本目を終えて記者の質問に答える葛西紀明=10日、札幌市中央区の大倉山ジャンプ競技場(桐原正道撮影)
【第64回HBCカップジャンプ競技会 男子ラージヒル】2本目を終えて記者の質問に答える葛西紀明=10日、札幌市中央区の大倉山ジャンプ競技場(桐原正道撮影)

ノルディックスキー・ジャンプ男子で9大会連続の冬季五輪出場を逃した49歳の葛西紀明(土屋ホーム)が10日、札幌市で行われたHBC杯ジャンプ競技会で取材に応じ「連続出場が途切れちゃって悔しい気持ちはあるが、それを今後の頑張りに変えてやっていこうと思う」と心境を語った。

来月の北京五輪はテレビ局のキャスターとして現地入りする。今回は監督を兼任する所属先の後輩、25歳の小林陵侑が金メダル最有力候補として本番に臨む。葛西は「みんなあのジャンプをしたいと思っている。疲れが残らないように北京に入ってほしい。それさえできればメダルは見えてくる」とエールを送った。

HBC杯の男子は岩佐勇研(東京美装)が優勝し、葛西は4位だった。女子は小林諭果(CHINTAI)が制した。