認証店より多い非認証の協力金 首相「改善考える」

岸田文雄首相=7日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)
岸田文雄首相=7日午前、首相官邸(矢島康弘撮影)

岸田文雄首相は9日のフジテレビ番組で、蔓延(まんえん)防止等重点措置が適用された沖縄県で、新型コロナウイルスの感染防止対策に関する認証を受けた飲食店よりも、受けていない非認証店に対する協力金の金額が高く設定されていることについて「改善の余地がないかどうか考えてみたい」と述べ、見直しを検討する姿勢を示した。

首相は認証を返上する店が相次いでいる現状について問われると、「いろいろな課題が次々と指摘されている。できるだけ政治として受け止め、くみ取る姿勢は大事だ」と語った。

沖縄県では、午後9時までの営業時間短縮で酒類が提供できる中小企業の認証店には、売上高に応じ1日あたり2万5000~7万5000円の協力金を支給する一方、午後8時までで酒類提供ができない非認証店の場合は3万~10万円となっている。