浜口監督作品が4冠 全米映画批評家協会賞

映画「ドライブ・マイ・カー」より(ⓒ2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会)
映画「ドライブ・マイ・カー」より(ⓒ2021「ドライブ・マイ・カー」製作委員会)

全米映画批評家協会は8日、第56回同協会賞の授賞作品を発表、浜口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が作品、監督、脚本の各賞に輝き、主演の西島秀俊さんは主演男優賞を獲得した。配給元によると、主演男優賞の受賞はアジア人初。同作品は3月の第94回アカデミー賞でも国際長編映画賞(旧外国語映画賞)部門の候補に名を連ねており注目が高まっている。

「ドライブ・マイ・カー」は村上春樹さんの短編小説が原作。妻を亡くした舞台俳優・演出家が演劇祭のため訪れた広島で専属運転手の女性と出会い、自身の悲しみを見つめ直す姿を描く。

昨年7月のカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞、12月のロサンゼルス映画批評家協会賞でも作品賞と脚本賞に選ばれるなど高い評価を受けている。(共同)