ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は8日、オーストリアのビショフスホーフェンで個人第14戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、年末年始のジャンプ週間で総合優勝した小林陵侑(土屋ホーム)は135メートル、133・5メートルの合計282・3点で4位だった。
マリウス・リンビク(ノルウェー)が291・7点で今季初勝利を挙げ、通算4勝とした。佐藤幸椰は9位、佐藤慧一は26位で、2回目に進めなかった小林潤志郎は37位、伊東大貴(以上雪印メグミルク)は38位。中村直幹(フライングラボラトリー)は39位だった。
■小林陵侑の話 2回目は(踏み切りの)タイミングが遅れた。なかなか修正できなかった。(ジャンプ週間が終わって)疲れましたね。ほっとした。やっと一区切り。(共同)