ベルが全米フィギュア初V 16歳リュウはコロナで棄権

フィギュアスケートの北京冬季五輪代表選考会を兼ねた全米選手権は7日、米テネシー州ナッシュビルで行われ、女子は25歳のマライア・ベルが前日のショートプログラム(SP)に続いてフリーも1位の140・70点をマークし、合計216・25点で初優勝した。

2018年平昌五輪代表のカレン・チェンが合計213・85点で2位。SPで3位だった16歳のアリサ・リュウは新型コロナウイルスの検査で陽性となったために棄権した。

男子は8日にSP、9日にフリーを実施。今大会の成績を考慮し、北京五輪代表が選ばれる。(共同)

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