ヤクルト・つば九郎が「残留」表明 年俸5万円

代理人の中日のマスコット、ドアラ(右)と握手するヤクルトのつば九郎=7日、神宮球場(代表撮影)
代理人の中日のマスコット、ドアラ(右)と握手するヤクルトのつば九郎=7日、神宮球場(代表撮影)

球界屈指の人気マスコットが移籍を思いとどまった。昨年12月にフリーエージェント(FA)権の行使を宣言したヤクルトのつば九郎が7日、神宮球場で記者会見し、2万2千円アップの年俸5万円とヤクルト製品飲み放題で残留すると明らかにした。

中日のマスコット、ドアラを代理人に付けて交渉し、出来高払いとして政府が18歳以下への給付の一部に採用した「くーぽん」を受け取る条件も引き出した。「だいりにん どあら ありがとう」と、名古屋から駆け付けた盟友とがっちり握手した。

2012年に初めてFA宣言したときは22団体からオファーを受け、今回は「100をこえていた」という。2年連続の日本一を目指すヤクルトへの残留を決めたが、「おふのふうぶつし。らいねんまたあいましょう」と1年後にまた条件闘争することをにおわせた。