特殊詐欺、トラックで注意呼びかけ

特殊詐欺への注意を呼びかけるトラックがお披露目された=京都府八幡市
特殊詐欺への注意を呼びかけるトラックがお披露目された=京都府八幡市

特殊詐欺防止などをアピールする塗装をトラックの車体に施したとして、京都府警八幡署が7日、八幡市の運送会社「吉秀トラフィック」に感謝状を贈呈し、トラックがお披露目された。

同社によると、トラックは4トンで、両側面(各全長約6・2メートル、高さ約2・5メートル)と、後部(幅約2・2メートル、高さ約2・5メートル)の計3面に、大型プリンターで塗装を施した。

特殊詐欺への注意と110番の適切な利用を訴える両側面のデザインは、同署員が考案。後部の飲酒運転防止を呼びかける絵は地元の小学生が考えた。同署が新型コロナウイルス禍での啓発活動を模索する中で、同社が提案したという。トラックは、主に府内で精密機械や医薬品などを運ぶ営業車として使用される。

この日、八幡署の谷正徳署長は「安全な地域社会のために駆け巡ってもらいたい」とあいさつ。同社の吉川秀憲社長は「子供向けのイベントなどにも使用してもらい、事件事故が1件でも減る一助になれば」と話した。