春高バレー

男子準々決勝 足利大付、フルセットで惜敗 4強ならず

【第74回春の高校バレー男子準々決勝 足利大付(栃木)対日南振徳(宮崎)】第1セット ブロックに跳ぶ足利大付の大竹隼実(1)、須田昇馬(5)=7日、東京体育館(桐山弘太撮影)
【第74回春の高校バレー男子準々決勝 足利大付(栃木)対日南振徳(宮崎)】第1セット ブロックに跳ぶ足利大付の大竹隼実(1)、須田昇馬(5)=7日、東京体育館(桐山弘太撮影)

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われている第74回全日本バレーボール高等学校選手権は7日、東京体育館(東京都渋谷区)で男女の3回戦と準々決勝の計24試合が行われた。県代表の男子・足利大付は3回戦で山形中央(山形)をフルセットの末に下したが、4強入りを懸けた14年ぶりの準々決勝で日南振徳(宮崎)に惜敗、県勢はすべて姿を消した。

エース・浅野が体調不良でコートを外れるアクシデントに見舞われた3回戦を乗り切った足利大付。続く準々決勝では身長200センチのエース・甲斐を擁する日南振徳にフルセットの末、惜敗した。

第1セットは体調不良の浅野が戦線に復帰し、寺内との2枚看板を中心に、持ち味の多彩なコンビバレーを展開。2年の岩岡も連続でスパイクを決め、このセットを制した。

だが、第2セットは相手の強力サーブを拾い切れない場面が目立ち、じわじわと点差を広げられ、フルセットに持ち込まれる。勝負の第3セットも流れを引き寄せられず、最後は16-25で4強入りを逃した。

全国制覇の夢はかなわなかったが、見目は「みんなで成長しながら戦えた大会だった」と振り返れば、全員が「最高に楽しかった」と笑みを浮かべた。

足利大付・新井房巳監督「全員でカバーし合いながら『もっと上へ』という思いで戦ってくれた。今後は後輩たちが引き継いでくれるだろう」