ダイビング客死なせた疑い 高知、業者ら書類送検

過失によりダイビング客を死亡させたとして、高知県警宿毛署は7日、業務上過失致死の疑いで、同県でダイビングショップを経営する男性(46)と当時同社で働いていた同県土佐清水市の男性(28)を、労働安全衛生法違反の疑いで法人としての同社を書類送検した。

書類送検容疑は昨年3月20日、経営者の男性は潜水士免許がない男性に客4人を引率させ、酸素を送れる予備装置が備わっていない機材を貸し出し。男性は同県大月町安満地の海岸沖で客の状況を注視せず漫然と水中を移動するなどして大阪府枚方市の女性=当時(31)=を死亡させたとしている。

女性は水深20メートルの海底に沈んでいるところを男性らに発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。