米長期金利、一時1・75% 9カ月ぶり高水準

セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁(ロイター)
セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁(ロイター)

6日のニューヨーク債券市場の米国債相場は、米長期金利の指標とされる10年債利回りが上昇し、一時1・75%台と約9カ月ぶりの高水準となった。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げへの警戒感から国債の売り注文が続き、利回りが上昇した。

前日に公開された昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、参加者が金融引き締めの加速に言及したことが明らかになった。FOMC参加者のセントルイス連邦準備銀行のブラード総裁が6日の講演で、FRBが3月にも事実上のゼロ金利政策を解除するとの見方を示したことも材料視された。

午後5時現在の利回りは10年債が1・73%、2年債が0・87%だった。(共同)