NY原油、一時80ドル台 1カ月半ぶり

燃料価格引き上げへの抗議デモで焼かれた自動車を撮影する男性=6日、カザフスタン・アルマトイ(ロイター)
燃料価格引き上げへの抗議デモで焼かれた自動車を撮影する男性=6日、カザフスタン・アルマトイ(ロイター)

6日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の2月渡しが一時1バレル=80・24ドルまで上昇した。80ドルの大台をつけたのは昨年11月中旬以来、約1カ月半ぶり。終値は前日比1・61ドル高の1バレル=79・46ドルだった。

産油国カザフスタンで燃料価格引き上げに抗議するデモが暴徒化し、治安当局と衝突したことや、リビアの生産減少を背景とした供給不安が高まったのを背景に買い注文が優勢となった。景気回復に伴うエネルギー需要の増加に対する楽観的な見方も相場を押し上げた。(共同)