大阪IRに住民賛否 府市説明会スタート

大阪市内で開催されたIRに関する住民説明会=7日午後
大阪市内で開催されたIRに関する住民説明会=7日午後

カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致を目指す大阪府と大阪市は7日、事業内容に関する1回目の住民説明会を市内で開いた。市の財政負担などへの懸念から反対する意見が相次いだほか、賛成の立場からメリットを明確に説明すべきだという声も上がった。

説明会では府市の担当者が区域整備計画案を説明。事前に申し込むなどした75人が参加し、年間2千万人とする来場者数の実現性を疑う意見や、運営事業者の米カジノ大手、MGMリゾーツ・インターナショナルとオリックスが撤退する可能性などに関する質問が出た。

整備予定地である大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)の土壌整備費約790億円を市が負担することに対する疑問の声も上がった。

府市は説明会を2月中旬まで計11回開催する予定。