山口市幹部2人に罰金 林外相後援会へ職員勧誘

林芳正外相の後援会入会申込書
林芳正外相の後援会入会申込書

昨年10月の衆院選山口3区で当選した自民党の林芳正外相の後援会に入るよう勧誘活動をしたとして公選法違反(公務員の地位利用)の罪で山口区検に略式起訴された山口市阿東総合支所の福永卓支所長(60)と鶴岡泰広副支所長(58)に対し、山口簡裁は罰金20万円、罰金10万円の略式命令をそれぞれ出した。5日付。山口市が6日、明らかにした。

伊藤和貴市長は「市政に対する信頼を大きく損ない深くおわび申し上げる。厳正に対処し、信頼回復に努める」とコメント。起訴状によると、2人は共謀し、10月4日頃、職員4人に後援会の入会申込書を渡すなどして、支所職員23人を勧誘させたとしている。

山口区検は昨年12月24日、小松一彦前副知事(65)を公選法違反(公務員の地位利用)の罪で略式起訴。山口簡裁が罰金30万円の略式命令を出した。