春高バレー

男子・足利大付 ストレートで4年ぶり16強

【第74回春の高校バレー男子2回戦 足利大付(栃木)対石川工(石川)】第2セット、スパイクを放つ足利大付の寺内剛仁(4)=6日、東京体育館(萩原悠久人撮影)
【第74回春の高校バレー男子2回戦 足利大付(栃木)対石川工(石川)】第2セット、スパイクを放つ足利大付の寺内剛仁(4)=6日、東京体育館(萩原悠久人撮影)

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われている第74回全日本バレーボール高等学校選手権は6日、東京体育館(東京都渋谷区)で男女の2回戦計32試合が行われた。県代表でシード校の男子・足利大付は石川工(石川)をストレートで撃破。4年ぶりに春高の「初戦の壁」を破り、16強入りを果たした。7日の3回戦では山形中央(山形)と対戦する。

チームの今年度のテーマ「本気で遊ぶ」を大舞台で実現した。足利大付は3年生7人全員がコートに入り、多彩な攻撃を展開、石川工を寄せ付けなかった。

シーソーゲームとなった第1セット序盤。足利大付は「苦しい場面は自分に任せろ」と、エース・浅野が打ち込んだスパイクを皮切りに連続得点が始まり、リードを奪う。

寺内、浅野のサーブから攻める流れもはまり、フェイント攻撃を多用する余裕も。「相手の弱い部分を狙いすました」という須田のサービスエースも飛び出し、このセットを大差で先取した。

続く第2セットは相手に先行を許したが、平均身長約180センチの堅い守備で流れを引き寄せた。「エースに代わって要所で決めたい」と臨んだ2年の岩岡の好プレーも光り、ストレートで石川工を下した。

足利大付・新井房巳監督「大竹が工夫してトスを回し、さまざまなコンビで攻撃を繰り出せた。次戦はこちらのペースに持ち込みたい」