春高バレー

男子2回戦 市尼崎(兵庫)激闘も及ばず

【山形中央-市尼崎】第1セット、ブロックに跳ぶ市尼崎の橋本零隼(11)、下山直城(14)、森脇大翔(6)=東京体育館(佐藤徳昭撮影)
【山形中央-市尼崎】第1セット、ブロックに跳ぶ市尼崎の橋本零隼(11)、下山直城(14)、森脇大翔(6)=東京体育館(佐藤徳昭撮影)

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)は6日、東京体育館(東京都渋谷区)で2回戦32試合が行われた。兵庫県代表の男子・市尼崎は山形中央(山形)と対戦。フルセットの激闘の末に惜しくも敗れ、涙をのんだ。大会2日目で、県勢は男女ともに姿を消した。

23年連続34回目の春高バレー出場。昨年4強の看板を背負い、挑んだ2回戦。前日の快勝で勢いも乗っていたが、中盤で失った流れを取り戻すことはできなかった。

第1セットは中村虹斗(3年)が鮮やかなCクイックを決めるなど機動力のある攻撃が光り、先取。続く第2セットの序盤は、エース・栗林幸生(こうき)(3年)がパワーのあるスパイクで着実に得点。下山直城(3年)のサービスエースも決まり、一進一退の攻防が続いていた。しかし中盤、同点の場面で栗林のスパイクがブロックされると、そこから悪夢の5連続失点。試合の流れが大きく変わった。

「やることをやらないと」。タイムアウトで藤原和典監督がげきを飛ばす。しかし、第3セットでも立て直すことはできずに敗戦。2年連続のセンターコートには届かなった。

市尼崎・藤原和典監督 「色んな事を試したが、かみ合わなかった。打つ選手が決まってしまっていたので、マークもされてしまった」