浜野謙太「真のハンサムは俺…!?」 土ドラで吉田鋼太郎と初共演

主演の吉田鋼太郎に胸を借りる浜野謙太(中央)。左は太田莉菜(C)東海テレビ
主演の吉田鋼太郎に胸を借りる浜野謙太(中央)。左は太田莉菜(C)東海テレビ

8日にスタートする吉田鋼太郎主演の土ドラ「おいハンサム!!」(土曜後11・40、フジテレビ系)。東海テレビと日本映画放送が共同製作する連続ドラマは、ややこしいけど情に厚くて憎めない令和の頑固親父・伊藤源太郎(吉田)と男を見る目がない三姉妹、由香(木南晴夏)、里香(佐久間由衣)、美香(武田玲奈)、そして全てを包み込む母・千鶴(MEGUMI)による伊藤家のホームコメディーだ。

伊藤家の5人。(下段)吉田鋼太郎とMEGUMI、(上段左から)木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈(C)東海テレビ
伊藤家の5人。(下段)吉田鋼太郎とMEGUMI、(上段左から)木南晴夏、佐久間由衣、武田玲奈(C)東海テレビ

そこに源太郎の取引相手として現れるのが、伊藤理佐さんによる原作漫画「おいピータン!!」の主人公・ピータンこと大森利夫役の浜野謙太(40)。“ちょっと味のある男”を得意とする浜野のはまり役ともいえる。

「これはもう“真のハンサム“ということでいいんじゃないでしょうか(笑)。ハンサムというタイトルは大森のためにあるようなものとして重責を担っている感覚で演じております」と浜野。“良いもの、良い暮らし方、何が幸せであるか”を知っている大森。ドラマでは作るシーンはないが、再現されている箸置きを見てほしいという。

「僕もネットで調べて箸置きが作れるようになった(笑)。箸置きを作るって無駄なことかもしれないけど、箸袋をポンと捨てる人と違って豊かな時間を楽しんでいる気がする。だから大森は“自分がなりたい憧れの人”」と言い切る。

大森同様、食へのこだわりもある。

「僕は子供たち(8歳の息子と7歳の娘)のために毎朝お弁当を作るが、脚本にも出てくる“余りなく使う“といった食材のやりくりを考えるのはめちゃくちゃ楽しい。僕自身は“お酒と食の組み合わせ”にこだわり始めた」

また「医者から血圧を下げるメニューとして生魚を勧められたので海鮮丼を作ったら、寿司好きの息子が気に入っちゃって、娘は酢飯が苦手だけど家なら白飯で作れるし、普段の食事を気遣うモデルの妻も海鮮ならOKということでシラスやイクラ、マグロなどをのせ、娘には好きなウインナーも入れてあげて…。原作漫画で見た“大森さんのイクラ山盛り丼”を今度やってあげたい」。浜野家の幸せな食卓が目に浮かぶようだ。

初共演の吉田について「役者として絶対に敵わない人なので動きを見て、それを素直に受けて演技している」、3回目の共演となる木南については「絶賛子育て中なので、現場ではそんな真面目な話をしている。何でもない感じでいながら圧倒的に存在するすばらしい女優さん」という。

憧れの俳優はアル・パチーノと草刈正雄。「演じているときは2人だと思ってやっている」と笑い、「このドラマは“生きるヒント“や”幸せとはなんぞや“をストレートに描いた作品。いろんなタイプのハンサムが登場するなか、“真のハンサム”は既成概念を打ち破ってくれると思うのでじっくり見てください」と見どころを語った。

(産経デジタル)