鳥取でオミクロン初確認 成人式出席者のコロナ感染も

鳥取県で新型コロナウイルスのオミクロン株が初確認されたことを受け、説明する平井伸治知事=6日午後、鳥取県庁
鳥取県で新型コロナウイルスのオミクロン株が初確認されたことを受け、説明する平井伸治知事=6日午後、鳥取県庁

鳥取県と鳥取市は6日、公表済みの新型コロナウイルス患者3人がオミクロン株に感染していたと発表した。県内の同株の感染確認は初めて。3日に鳥取市の成人式に参加した新成人1人の新型コロナ感染も判明した。

オミクロン株感染の3人は県外から帰省した20代の男性ら。平井伸治知事は対策本部会議で「オミクロン株と思われる感染が急拡大している」と危機感を示した。

市によると、コロナ感染者が出た成人式は「とりぎん文化会館」で開かれ、1232人の新成人と約50人の関係者が集まった。市は抗原検査キットを事前配布し、入場時に陰性結果の表示を撮った写真を確認するなどしていた。感染した人も陰性の写真を示していたが、4日に症状が出て6日までに感染が判明した。会場に当日いた人には無料でPCR検査を行う。