長野放送・アナウンサーコラム

宮本利之「信州二大行事にワクワクドキドキ」

宮本利之アナウンサー
宮本利之アナウンサー

令和4年の始まり。読者のみなさんは新しい年をどのような気持ちで迎えたでしょうか。

さて新型コロナウイルスがこの世界に出現してからはや2年です。その新型コロナのあおりを受け1年延期となったのが「善光寺御開帳」です。延期は前代未聞のことで、その結果、信州を代表するもう1つの一大行事と同じ年に開催されることになりました。それが例年御開帳の翌年に行われている「諏訪の御柱(おんばしら)祭」です。

2つの行事はわれわれテレビ業界にとって大事な取材対象です。これまでは御開帳が終わると、さあ来年は御柱祭だと気持ちを切り替えていたのが、今年はほぼ同時進行となり、楽しみな半面、どんな状況になるのか予想がつかず戦々恐々としている所でもあります。

「回向柱(えこうばしら)」と「御柱」、どちらも神聖な柱が主役で、そこに人々が思いを寄せるのは同じです。4月に入って早々に始まる御開帳と御柱祭。信州の春のうららかな風景とともに、未来に希望の光をともす行事となることを願いながら、番組をお届けしたいと思っています。