仏女優ブリジット・バルドーさん、ワクチン拒否宣言「いずれ死ぬ日が来るのだから」

【パリ=三井美奈】フランスの女優、ブリジット・バルドーさん(87)が6日発売の仏誌ガラで、新型コロナウイルスワクチンの接種を拒否すると表明した。

バルドーさんは「あらゆる化学物質にアレルギー反応がある」と発言。かつてアフリカを旅行した際、渡航時に義務付けられた黄熱病ワクチン接種を回避するため、当時の担当医に接種証明を偽造してもらったと明かした。自身は健康だと訴え、「いずれ死ぬ日は来るのだから」とも述べた。

バルドーさんは1950年代、主演映画「素直な悪女」が大ヒットし、フランスを代表する女優になった。現在は動物愛護活動に専念している。

仏人口に占めるワクチン接種率は77%で、頭打ちとなっている。5日の政府発表で、1日当たりの新規感染者は33万人を超えた。