春高バレー

男子・岡谷工 フルセットも力尽きる

【日本航空-岡谷工】第2セット、スパイクを放つ岡谷工の高坂楓馬(4)=6日、東京体育館(桐山弘太撮影)
【日本航空-岡谷工】第2セット、スパイクを放つ岡谷工の高坂楓馬(4)=6日、東京体育館(桐山弘太撮影)

「ジャパネット杯 春の高校バレー」第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会は6日、東京体育館(東京都渋谷区)で2回戦32試合が行われた。15年ぶりに春高の舞台に帰ってきた長野県代表の男子・岡谷工は日本航空(山梨)に1-2で惜敗。女子・東京都市大塩尻も熊本信愛女学院(熊本)にストレート負けを喫し、男女とも姿を消した。

岡谷工は第1セット序盤、宮島の攻撃などで4連続得点を奪い、主導権を握る。終盤に逆転を許したが、同点に追いつき、最後はエース・石坂の強打で勝ち切った。第2セットも勢いに乗りたい岡谷工だが、9-10から相手エースに4連続得点を決められるなどして突き放され、フルセットに持ち込まれる。

勝負の第3セット。中盤からリードを広げられ、12-15から連続9失点でマッチポイントを迎える。「このままでは悔いが残る」という石坂が渾身(こんしん)のバックアタックなどを連打するが、最後は相手ブロックに阻まれ、力尽きた。主将としてチームを率いた石坂は「もっと上を目指す夢は後輩に託したい」と語った。

●岡谷工・大日方崇徳監督「1セット目を取れたのは成長だ。2セット目で相手が置きにきたボールを逃してしまった」