赤ひげ大賞に熊本の94歳・佐藤医師ら5氏

地域の現場で献身的な医療活動に取り組む医師を顕彰する「日本医師会 赤ひげ大賞」(主催・日本医師会、産経新聞社、特別協賛・太陽生命保険)の第10回の受賞者が6日、発表された。表彰式は3月18日午後6時から東京都千代田区の帝国ホテルで行われる予定。

大賞を受賞したのは、植田俊郎医師(67)=岩手・植田医院院長▽市川晋一医師(70)=秋田・仙北市西明寺診療所、同市桧木内診療所所長▽鋤柄(すきがら)稔医師(74)=埼玉・シャローム病院院長▽大石雅之医師(67)=神奈川・大石クリニック院長▽佐藤立行(たちゆき)医師(94)=熊本・佐藤医院院長-の5人。

一昨年に設けられた「赤ひげ功労賞」は13人が受賞。受賞者は、楯(たて)秀貞医師(北海道)▽今村憲市医師(青森)▽丸山博医師(千葉)▽鈴木慎太郎医師(東京)▽吉田まゆみ医師(福井)▽露木弘光医師(山梨)▽河合俊医師(静岡)▽西城英郎医師(三重)▽赤木重典医師(京都)▽田仲みすず医師(大阪)▽円山(えんざん)忠信医師(広島)▽星子卓(たかし)医師(福岡)▽木原晃一医師(鹿児島)。

日本医師会の城守国斗(きもり・こくと)常任理事は「受賞者はいずれも、長年にわたり困難な状況のなか地域住民の健康のため真摯(しんし)に取り組むなど、すばらしい活動をされた方ばかり」と述べた。