春高バレー

千葉・習志野、多彩な攻撃で強豪下す

【習志野-東山】第2セット、得点を決め喜ぶ習志野・高橋慶帆(3)、小田周平(5)ら=5日、東京体育館(甘利慈撮影)
【習志野-東山】第2セット、得点を決め喜ぶ習志野・高橋慶帆(3)、小田周平(5)ら=5日、東京体育館(甘利慈撮影)

「ジャパネット杯 春の高校バレー」第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会は5日、東京体育館(東京都渋谷区)で、男女の1回戦40試合が行われた。東山(京都)と対戦した千葉県代表の男子・習志野はフルセットの激戦を制し、2回戦進出を決めた。

第1セットを先取された習志野だが、切れのあるスパイクが持ち味の藤井が「負ける雰囲気ではなかった」と振り返るように、チームのムードは悪くなかった。鈴木監督も「1セット目の終盤から攻撃が機能していたので、これは2セット目から行けるなと思っていた」と手応えを感じていたという。

迎えた第2セット。主将・平山のスパイクで先制すると、そのまま3連続得点で流れを引き寄せた。セッター・五十嵐が高橋と藤井の両エースに加え、ミドルの小田らにもボールを振る多彩な攻撃を展開。強みである高いブロックも決まり出し、25-19でこのセットを奪った。フルセットになり、勝負の第3セットも両エースを中心とした猛攻は止まらず、粘る強豪・東山を逆転で下した。

◯習志野・鈴木明典監督「ホッとしている。しびれる試合になることは想定していたので、そういう試合を勝ち切れたことは良かった」