三菱電機、漆間社長「新しい三菱電機を創生する」

三菱電機本社が入るビル前の看板=東京都千代田区(鴨川一也撮影)
三菱電機本社が入るビル前の看板=東京都千代田区(鴨川一也撮影)

検査不正が相次いで見つかった三菱電機の漆間啓社長は5日、従業員向けの年頭のあいさつで、令和4年を「新しい三菱電機グループを創生していくスタートの年」と位置付けた。

外部専門家で構成する調査委員会は一連の検査不正の背景として、「上にものが言えない企業風土」を繰り返し指摘している。漆間氏は風通しのいい職場作りに尽力する考えを強調した上で、「全員の気持ちが同じ方向を向いていなければ、この大改革を成し遂げることはできない」と述べ、組織風土改革への協力を呼びかけた。