春高バレー

女子1回戦 奈良文化(奈良) 大和南に競り勝つ

【奈良文化-大和南】第1セット、スパイクを放つ奈良文化の伊関万絢(4)=東京体育館(桐山弘太撮影)
【奈良文化-大和南】第1セット、スパイクを放つ奈良文化の伊関万絢(4)=東京体育館(桐山弘太撮影)

「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞など主催)が5日、東京体育館(東京都渋谷区)で開幕し、男女の1回戦40試合が行われた。県代表の女子・奈良文化はフルセットの末に大和南(神奈川)を下した。男子・天理は川内商工(鹿児島)にストレートで敗れ、4年連続の初戦敗退となった。

昨年はベスト16入りを果たしたメンバーが主力に残る4年連続出場の奈良文化が、4年ぶり出場の大和南に競り勝った。

セッターの石野早映(3年)が上げ、奥出望未(のぞみ)主将(3年)と伊関万絢(まひろ)(3年)が決める-。小学生のときからチームメイトの3人を中心とするスピード感あふれる攻撃で、第1セットは大差でものにした。しかし、第2セットを落としてしまう。

「相手ブロックに攻撃パターンを読まれてコンビが合わなくなり、いらいらしてしまった」と石野。「もう一回、サーブから攻めるいつものバレーをしよう」と臨んだ最終セット。6-6の同点からの長いラリー。リベロの福田琉月(るうな)(3年)の好レシーブから得点につなげると、チームは本調子を取り戻した。

奈良文化は6日の2回戦で、岐阜総合(岐阜)と対戦する。

〇奈良文化・中山健監督「最終セットで気持ちの部分をプレーに乗せられたのが大きい。次につながる勝ち方ができた」