大阪・関西万博へ連携強化 経産相が府知事らと会談

万博会場予定地を視察する萩生田光一経産相(中央奥)ら=5日午前、大阪府咲洲庁舎(南雲都撮影)
万博会場予定地を視察する萩生田光一経産相(中央奥)ら=5日午前、大阪府咲洲庁舎(南雲都撮影)

2025年大阪・関西万博の開幕まで3年余りとなる中、萩生田光一経済産業相が5日、大阪市住之江区の大阪府咲洲(さきしま)庁舎で吉村洋文知事や松井一郎市長と意見交換し、機運を盛り上げていくことで一致した。萩生田氏の来阪は昨年11月の経産相再任後初めて。

政府は昨年末、万博のコンセプト「未来社会の実験場」を具体化するための指針「アクションプラン」を策定。日本国際博覧会協会を所管する萩生田氏が開催都市に足を運び、府市との連携強化を打ち出す狙いがある。

萩生田氏らは会談に先立ち、庁舎50階から会場となる大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)を視察。会談で吉村、松井両氏は規制緩和の推進とともに、最先端都市「スーパーシティ」に夢洲を指定するよう要請した。

萩生田氏は記者団に「世界の人がワクワクする万博を実現したい。関係省庁と連携しながら、準備のしやすいサポートをしていく」と述べた。