春高バレー

女子1回戦 共栄学園(東京)エース負傷も圧勝

【第74回春の高校バレー】女子 1回戦 D5 高知(高知)対共栄学園(東京) 第1セット、ブロックに跳ぶ共栄学園の鳥屋尾夏歩(8)、大平麗愛(3)=5日、東京体育館(萩原悠久人撮影)
【第74回春の高校バレー】女子 1回戦 D5 高知(高知)対共栄学園(東京) 第1セット、ブロックに跳ぶ共栄学園の鳥屋尾夏歩(8)、大平麗愛(3)=5日、東京体育館(萩原悠久人撮影)

「ジャパネット杯 春の高校バレー」第74回全日本バレーボール高等学校選手権大会は5日、東京体育館(渋谷区)で開幕し、男女の1回戦40試合が行われた。初日は都代表の6校のうち3校が登場、高知(高知)と対戦した女子の共栄学園は初戦を飾った。

共栄学園はエース・扇谷が開幕前日の練習で負傷するトラブルに見舞われたが、「気負わず、いい雰囲気で試合に入れた」と主将の永井。その言葉通り、相手を寄せ付けない試合運びだった。

第1セット序盤、堤が強烈なスパイクを連続で決めると、センター・高橋もサービスエースで流れを確実に引き寄せる。ベンチの扇谷に代わって出場した辻も得意のサーブとディフェンスで相手を翻弄した。

永井は「(選手の)負担が集中しないように」と主将らしく試合全体を見渡し、巧みなトス回しで「全員バレー」を演出する余裕をみせ、第2セットも圧勝した。

次は前々回大会優勝の名門・東九州龍谷(大分)との対戦。堤は「相手の速さに負けず、ブロックを打ち破りたい」と闘志を燃やす。