春高バレー

男子・埼玉栄(埼玉)最大7点差ひっくり返す粘り

【第74回春の高校バレー 男子1回戦 埼玉栄(埼玉)対大産大付(大阪)】第1セット、スパイクを放つ埼玉栄の高橋優太(4)=東京体育館(佐藤徳昭撮影)
【第74回春の高校バレー 男子1回戦 埼玉栄(埼玉)対大産大付(大阪)】第1セット、スパイクを放つ埼玉栄の高橋優太(4)=東京体育館(佐藤徳昭撮影)

フルセットの逆転劇で初出場の大阪産大付を下した。第1セットは硬さがみられ、相手に主導権を握られた。ミスも重なって流れを引き戻せないまま、このセットを17-25で落とした。

第2セットにようやく本来の動きを取り戻し、伊藤監督が「キーマン」に挙げた工藤が奮闘。「調子が出てきて、どんなトスでも打ち切れた」というように角度のあるスパイクが決まってフルセットに持ち込んだ。勝負の第3セット、序盤からミスが出て、相手の速攻に苦戦。それでも最大7点差をひっくり返す猛攻で逆転に成功し、25-23で逃げ切った。

次戦は強豪・鎮西(熊本)。主将の伊東は「どこが相手でも自分たちのバレーに徹する」と表情を引き締めた。

○埼玉栄・伊藤寿一監督「序盤は動きが硬かったが、サーブを入れてリズムを取り戻すことで流れができた。最後は工藤に球を集められた」