維新、「文通費」で改正案提出へ 松井代表表明

松井一郎氏=4日午前、市役所
松井一郎氏=4日午前、市役所

日本維新の会の松井一郎代表は4日、国会議員に毎月100万円が支給される文書通信交通滞在費(文通費)について、今月召集の通常国会に運用見直しの法案を提出する考えを示した。記者会見で「民間で経費を使う場合と同じ形をとる。そうでないと納税者が納得しない」と述べた。

文通費をめぐっては、日割り支給に変更する歳費法の改正が先月の臨時国会で見送られた。使途の公開も含めるよう求めた維新など野党側と日割り支給を先行させるよう唱えた与党側で隔たりがあった。

松井氏は、使途公開などを盛り込んだ法案を臨時国会に提出しながら、党独自の使途公開はしないと決めた立憲民主党を非難。「法律にならなかったら『やめます』という、いい加減で無責任なパフォーマンス」と評した。見直しに関する積極的な発信がないとし、共産党も批判した。