日本開催の2023年G7サミットへ準備室設置

外務省=東京都千代田区(鴨川一也撮影)
外務省=東京都千代田区(鴨川一也撮影)

外務省は4日、2023年に日本で開く先進7カ国首脳会議(G7サミット)に向けた準備室を1日付で設置したと発表した。開催候補地を視察し、宿泊施設や交通アクセス、警備態勢などについて情報収集に当たる。政府は、ドイツで今年のG7サミットが開かれる6月下旬までに開催地を決める方向。誘致を表明している名古屋、広島、福岡の3市を軸に選定を進めるとみられる。

G7サミットは、日本や米国、英国、フランスなどG7メンバーが持ち回りで開く。日本は前回16年にサミットを開催。当時の安倍晋三首相は前年の15年6月、開催地を三重県と発表し「伊勢志摩サミット」と表明した。

準備室は当面約10人態勢で、有吉孝史・経済局政策課長が室長を兼任する。サミットに合わせて日本が開催する外相などの関係閣僚会合の候補地についても視察などに当たる。