岡山のサーキット死傷で男性に罰金、オイル漏らし走行

岡山県美作市の「岡山国際サーキット」で平成29年4月に練習走行中のオートバイが転倒し2人が亡くなるなどした多重事故で、オイルを漏らしながら走行して後続を転倒させたとして、津山区検は4日までに、業務上過失致死傷の罪で、高知市のオートバイ販売店経営の50代男性を略式起訴した。津山簡裁は昨年12月23日付で罰金70万円の略式命令を出した。

同月17日付の起訴状などによると、男性は3級自動車ガソリン・エンジン整備士の資格を持っていたが、自身で整備し部品の接続場所を間違えたオートバイで練習走行に参加した。この整備ミスが原因でエンジン内の圧力が高まり、潤滑油をコース上にまき散らしてしまい事故が発生。2人が死亡し、3人に骨折などのけがを負わせたとしている。他にも2人が軽傷を負った。