東証大発会、一時400円高 午前終値は2万9188円

年明け最初の取引となる大発会を迎え、東京証券取引所で株価を見守る関係者=4日午前、東京・日本橋兜町
年明け最初の取引となる大発会を迎え、東京証券取引所で株価を見守る関係者=4日午前、東京・日本橋兜町

年明け最初の取引となる大発会を迎えた4日午前の東京株式市場の日経平均株価は大幅反発した。上げ幅は一時400円を超えた。前日の米国株上昇が追い風となり東京市場でも買い注文が先行した。一方で、国内で新型コロナウイルスの新規感染者が再び増加したことは悪材料だった。

午前終値は前年末終値比396円45銭高の2万9188円16銭。東証株価指数(TOPIX)は25・37ポイント高の2017・70。

前日の米国では、景気の先行き期待などからニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が上昇し、過去最高値を更新した。アップルの株式時価総額は世界の上場企業で初めて一時3兆ドル(約345兆円)の大台を突破した。

国内では、3日に東京都や沖縄県で新型コロナの新規感染者数が100人を超え、さらなる感染拡大も意識された。