日本一早い「高崎だるま市」今年は6割増10万人 感染防止に万全

昨年を上回る人出で賑わった高崎だるま市会場
昨年を上回る人出で賑わった高崎だるま市会場

「日本一早い」と地元の群馬県高崎市がアピールする「高崎だるま市」が元日と2日の両日、JR高崎駅西口駅前通りで開かれた。昨年に続いて新型コロナウイルス感染防止対策の徹底を図り、2日間の人出は昨年より4万人増の10万人となった。

新型コロナの感染状況が落ち着いていることから、消毒シャワーゲートは設置しなかったが、入場口を6カ所に制限▽サーマルカメラや非接触型体温計での検温▽マスク着用と手指消毒の徹底-など昨年と同レベルの態勢で臨んだ。近くの南小学校には、だるま購入のみの希望者を対象にしたドライブスルーの販売所も設置した。

例年同様、県達磨製造協同組合に加盟する約50店が出店し、伝統の高崎だるまを売りさばき、飲食店も約20店が並び、にぎわいを支えた。会場には、マスクをした高さ2・8メートルの巨大だるまとともに1・7メートルの金色と赤色の願掛けだるまも登場。「しんがたコロナになりませんように」「いいことだらけの年になりますように」など、さまざまな願いが書き込まれていた。

同市と民間で構成する主催の高崎だるま市実行委員会では、今年のにぎわいについて「コロナ感染防止対策が徹底されている市ということが多くの人に知られるようになった結果で、成功だった」と話している。

同市と民間で構成する主催の高崎だるま市実行委員会では、今年のにぎわいについて「コロナ感染防止対策が徹底されている市ということが多くの人に知られるようになった結果で、成功だった」と話している。