医心伝診

働く世代の病気 早期発見で命守る

毎年、寒くなると心筋梗塞や脳梗塞といった高血圧や動脈硬化に関連する救急患者が増えます。

先日、親戚が「知人の50代の会計士が会議中に意識を失い倒れ、救急搬送されたが、そのまま逝ってしまった。胸部大動脈解離といわれたが、それは防げないのか」と聞いてきました。

この人はもともと、かなりの愛煙家で肥満と高血圧がありました。バリバリの仕事人で健康にも自信があり、健康診断(健診)は受けていなかったようです。

大動脈解離は、何の前触れもなく、突然、胸や背中の激痛で発症し、48時間以内に半分が亡くなります。発症してからでは遅く、健診を受け日頃から生活習慣などを改善しておかなければダメです。

つまり、新型コロナウイルスに感染し重症になりたくなければワクチン接種を受けるように、健診を受けて禁煙や塩分制限して体重や血圧を標準にして、病気にならないようにする1次予防が切り札です。

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