群馬、オミクロン株で市中感染か 20代男女2人感染確認

群馬県庁=前橋市(柳原一哉撮影)
群馬県庁=前橋市(柳原一哉撮影)

群馬県は4日、県内在住の男女2人が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」に感染したと発表した。県内のオミクロン株感染確認は計3例となったが、男性には海外渡航歴はなく、市中感染の可能性が指摘されている。

山本一太知事が同日夕から臨時会見を行い、経緯などを説明する。

県によると、男女はいずれも20代。女性は海外渡航歴があったが、男性にはなかった。県が感染経路の解明を進めているが、市中感染の可能性が高いとみられる。2人とも症状は軽症。

県は「マスク着用など基本的な感染防止対策を徹底してほしい」と呼び掛けている。

オミクロン株は昨夏の第5波を引き起こしたデルタ株よりも感染力が強いとされ、急速な拡大が懸念される。政府は水際対策の強化を進め、県でもゲノム解析に取り組むなど警戒感を高めていた。