国民民主も皇位継承研究会 月内開始、政調会長トップ

伊勢神宮内宮の参拝に向かう国民民主党の玉木代表(中央)=4日午前、三重県伊勢市
伊勢神宮内宮の参拝に向かう国民民主党の玉木代表(中央)=4日午前、三重県伊勢市

国民民主党の玉木雄一郎代表は4日の記者会見で、安定的な皇位継承策を検討した政府の有識者会議報告書について協議する研究会を設置する方針を明らかにした。大塚耕平代表代行兼政調会長がトップを務め、月内から議論を開始する。報告書をめぐり、野党が協議体を設けるのは立憲民主党に続き2例目。

玉木氏は会見で、報告書に盛り込まれた皇族数確保策2案の他に、法律に基づいて旧皇族の男系男子が皇籍に復帰できる案も検討すべきだとの考えを表明。「現実的で具体的な解決策を提案する」と述べた。

報告書は昨年12月①女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持することとする②皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系男子を皇族とする―との2案を提起した。

立民は昨年末、報告書には問題が多いとして、今月中に検討委員会を設置する方針を明らかにした。