野党候補、活動を一時中断 韓国大統領選「選対刷新」

3日、ソウルでの行事に出席した韓国最大野党「国民の力」の大統領候補、尹錫悦氏(左)。この後に活動中断が発表された(聯合=共同)
3日、ソウルでの行事に出席した韓国最大野党「国民の力」の大統領候補、尹錫悦氏(左)。この後に活動中断が発表された(聯合=共同)

韓国の最大野党「国民の力」の大統領候補、尹錫悦(ユン・ソンヨル)前検事総長の陣営は3日、選挙対策委員会の組織刷新のため、尹氏が外部活動を一時中断すると発表した。再開時期は未定。3月の大統領選を目前に控えながら、選対幹部の辞任や妻の経歴詐称疑惑を受け世論調査の支持率が下落傾向にあり、態勢立て直しを図る。

選対委では昨年12月、尹氏側と対立した国民の力の李俊錫(イ・ジュンソク)代表が常任選対委員長を辞任、内紛が露呈している。尹氏の妻の経歴虚偽記載疑惑も大きく報道され、世論の悪化を招いた。

聯合ニュースによると、総括選対委員長を務める金鐘仁(キム・ジョンイン)氏は3日、記者団に対し、選対幹部の辞任を含めた組織改編を断行する必要があると指摘。「国民感情に合うように選対委を改編してこそ、選挙戦をまともに戦えると判断している」と述べた。(共同)