新大阪駅、伊丹空港もUターンラッシュ

JR新大阪駅の新幹線ホームでは、家族連れらが別れを惜しんだ=3日午前9時14分、大阪市淀川区(沢野貴信撮影)
JR新大阪駅の新幹線ホームでは、家族連れらが別れを惜しんだ=3日午前9時14分、大阪市淀川区(沢野貴信撮影)

関西でも年末年始を古里や行楽地で過ごした人のUターンが3日、ピークを迎えた。新型コロナウイルス下で2度目の正月とあって、各地の空港や主要駅は久しぶりの帰省や旅行から帰る人たちでにぎわった。

Uターンで混雑するJR新大阪駅の新幹線ホーム=3日午前、大阪市淀川区(沢野貴信撮影)
Uターンで混雑するJR新大阪駅の新幹線ホーム=3日午前、大阪市淀川区(沢野貴信撮影)

JR新大阪駅では、別れを惜しむ家族連れの姿が多く見られた。2年ぶりに大阪市内に帰省したという神奈川県横須賀市のパート女性(41)は「両親に久しぶりに会えて話が弾んだ。お互い年を重ねたな、と実感した」。見送りに来た母親(76)は、「孫と春にまた会おうねと約束したので、今から楽しみ」と話していた。

JR各社によると、東海道新幹線上りの3日午後の指定席はほぼ満席。山陽新幹線も一部列車で自由席乗車率が100%を超えた。

帰省や旅行先から戻った家族連れらでにぎわう空港の到着口=3日午後、大阪(伊丹)空港(前川純一郎撮影)
帰省や旅行先から戻った家族連れらでにぎわう空港の到着口=3日午後、大阪(伊丹)空港(前川純一郎撮影)


空港ではスーツケースを引いた利用客が多く見られた=3日午後、大阪(伊丹)空港(前川純一郎撮影)
空港ではスーツケースを引いた利用客が多く見られた=3日午後、大阪(伊丹)空港(前川純一郎撮影)

全日空は先月24日時点で、同25日~今月4日の国内線予約数が113万7千人と、前年度比で約1・5倍となった。大阪(伊丹)空港もスーツケースを引いた利用客が行き交った。北海道小樽市の実家で年末年始を過ごした京都市の女性(41)は、「感染が落ち着いたので2年ぶりに帰省した。子供たちが雪遊びをして楽しめてよかった」と笑顔を見せた。