井岡、22年は「統一王者に」 4度目防衛から一夜明け会見

1回、福永亮次(右)を攻める井岡一翔=大田区総合体育館(代表撮影)
1回、福永亮次(右)を攻める井岡一翔=大田区総合体育館(代表撮影)

世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)が4度目の防衛成功から一夜明けた1日、オンラインで会見。世界初挑戦の福永亮次(角海老宝石)を3―0の判定で下した通算10度目の大みそか決戦を「勝てたことが一番。どういう状況になっても、今までの経験を生かしてできる自信があった。焦る気持ちは全くなかった」と振り返った。

昨年は20年大みそかの田中恒成(畑中)戦をめぐり、入れ墨(タトゥー)の露出で日本ボクシングコミッション(JBC)から厳重注意を受けたほか、JBCの不手際でドーピング違反の疑いもかけられた。「始まりからボクシング以外でいろんなことがあったが、結果、自分の成長につながり、大みそかも勝ち切ることができた。すべてプラスにできた」と総括。22年は国際ボクシング連盟(IBF)同級王者、ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)との王座統一戦が仕切り直しされて組まれる計画が進んでおり、「統一チャンピオンになる姿を見てもらいたい。自分が目指しているものが実現する年になればいい」と期待を込めた。