皇居で新年祝賀の儀 愛子さま、初のご参列

「新年祝賀の儀」で衆参両院議長からあいさつを受け、おことばを述べられる天皇陛下と皇后陛下、両陛下の長女愛子さま、皇族方=1日午前11時5分、皇居・宮殿「松の間」(代表撮影)
「新年祝賀の儀」で衆参両院議長からあいさつを受け、おことばを述べられる天皇陛下と皇后陛下、両陛下の長女愛子さま、皇族方=1日午前11時5分、皇居・宮殿「松の間」(代表撮影)

天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受けられる「新年祝賀の儀」が1日、皇居・宮殿で行われた。新型コロナウイルスの感染防止のため、行事の数や参列者を限定。感染拡大の影響で多くの国民が苦しんでいる現状に配慮し、皇后さまをはじめとする女性皇族方は昨年に続き、ティアラ(宝冠)の着用を控えられた。

宮殿「松の間」では、秋篠宮さまや両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまをはじめとする皇族方がごあいさつ。愛子さまは成年皇族として、初めて新年祝賀の儀に参列された。

両陛下はその後、皇族方と宮殿内の各部屋を回り、岸田文雄首相や衆参両院議長、最高裁長官、各国の駐日大使らから祝賀を受けられた。衆参両院議長のあいさつに対し、天皇陛下は「年頭に当たり、国民の幸せと国の発展を祈ります」と述べられた。

両陛下は愛子さまとともに午後、上皇ご夫妻がお住まいの仙洞(せんとう)仮御所(東京都港区)を訪問し、ご夫妻と面会される。

例年1月2日に行われる新年一般参賀は感染防止のため見送られた。