無病息災願い年越し 京都・八坂神社で「をけら詣り」

雪が舞う中、縄に火を移す参拝者ら=31日夜、京都市東山区の八坂神社(渡辺恭晃撮影)
雪が舞う中、縄に火を移す参拝者ら=31日夜、京都市東山区の八坂神社(渡辺恭晃撮影)

京都市東山区の八坂神社で31日、年越し行事「をけら詣(まい)り」が行われ、新型コロナウイルス対策でマスクを着用した親子連れやカップルが雪が舞うなか新年の無病息災を願った。

薬草のヲケラを燃やした「をけら火」で作った雑煮を食べると1年を無事に過ごせるとされ、「をけら火」が灯籠(とうろう)にともされると参拝者らは火を移した縄を大事に持ち帰っていた。

同市西京区から家族3人で訪れた広田晃士さん(50)は「家族が平穏で健康に過ごせる1年になりますように」と願っていた。