NPT再検討会議 8月1~26日へ延期で調整

国連本部=米ニューヨーク
国連本部=米ニューヨーク

【ニューヨーク=平田雄介】米ニューヨークの国連本部での来年1月開催予定が新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)により延期された核拡散防止条約(NPT)再検討会議について、議長のスラウビネン氏(アルゼンチン)と国連は30日、新たな日程を来年8月1~26日を軸に調整すると発表した。

スラウビネン氏がNPT締約国・地域に宛てた書簡を国連が公開した。会議は5年に一度開かれる予定が、新型コロナの影響で2020年春以降延期を繰り返し、今回で4回目。NPTが核保有国と定める米国、英国、フランス、ロシア、中国の軍縮、その他の国や地域への核不拡散や原子力の平和利用を目指し、条約や過去の合意の履行状況を確認する。