30日、年の瀬を迎えた東京・上野のアメ横商店街は、数の子や酢だこ、カニなどの正月用食材を買い求める大勢の客で混み合った。
人出は30万人を超え、同日前年比で約5万6千人増えた。店先などに消毒用アルコールが置かれ、手袋をしてマスク越しに声を張り上げる店員の姿も。同商店街連合会の千葉速人さんは「にぎわう光景を見られてうれしいが、オミクロン株の流行が心配」と警戒した
30日、年の瀬を迎えた東京・上野のアメ横商店街は、数の子や酢だこ、カニなどの正月用食材を買い求める大勢の客で混み合った。
人出は30万人を超え、同日前年比で約5万6千人増えた。店先などに消毒用アルコールが置かれ、手袋をしてマスク越しに声を張り上げる店員の姿も。同商店街連合会の千葉速人さんは「にぎわう光景を見られてうれしいが、オミクロン株の流行が心配」と警戒した