東証、午前終値は2万8809円86銭 一時300円超安

東京証券取引所=東京都中央区
東京証券取引所=東京都中央区

29日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。前日にハイテク銘柄主体の米ナスダック総合指数が下落したことを受け、半導体関連銘柄などの売り注文が膨らんだ。下げ幅は一時300円を超えた。

午前終値は前日終値比259円30銭安の2万8809円86銭。東証株価指数(TOPIX)は10・15ポイント安の1994・87。

前日の米国株式市場はナスダックが下落した一方、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」による景気下押しへの懸念が後退し、ダウ工業株30種平均は続伸した。

29日の東京市場でも半導体製造装置の東京エレクトロンなどのハイテク関連銘柄に売りが目立った。業績回復期待から百貨店株が上昇して朝方には前日終値を上回る場面もあった。ただ前日に平均株価が400円近く上昇した反動もあり、その後は下げ幅が拡大した。