米で過去最高の44万人感染、前週から6割増 入院も14%増

薬局で新型コロナウイルスのワクチン接種を呼び掛ける広告=米ニューヨーク(ゲッティ=共同)
薬局で新型コロナウイルスのワクチン接種を呼び掛ける広告=米ニューヨーク(ゲッティ=共同)

【ニューヨーク=平田雄介】米疾病対策センター(CDC)は28日、米国で27日報告された新型コロナウイルス感染者が44万1278人だったと発表した。1日あたりでは今年1月8日の29万4015人を上回り、過去最高。直近1週間の1日平均は約24万人で前週の約6割増しとなり、1月のピークに迫っている。

26日までの新規入院は1日平均約9千人で、前週の約14%増。一方、死者は12月初めから横ばいが続いており、27日までの1週間は1日平均約1100人。

また、感染者全体に占めるオミクロン株の感染者の割合の推定値について、新たに得られたデータを考慮し、これまで約73%としていた18日まで1週間の推定値を約23%に下方修正。25日までの1週間で約59%と発表した。

ニューヨーク市では18歳以下の子供の入院者数が19日の週に109人に上り、今月5日の週の22人から約5倍に増えた。大半は大人の入院者と同様に、ワクチン接種が終了していなかった。米国では満5歳以上への接種が始まっている。