兵庫・氷ノ山で男性5人遭難か 25日からキャンプ

兵庫県警宍粟署は28日、同県と鳥取県の境にある氷ノ山(1510メートル)の麓で、キャンプをしていたとみられる30~70代の男性登山者5人が行方不明になったと発表した。大雪の影響で遭難した可能性があり、県警や消防が捜している。

同署によると、5人は奈良市や大阪府高槻市などの会社員ら。25日から1泊2日の日程で滞在すると、家族らに告げていたという。帰宅しないことを心配した家族から27日午前に110番があり、署員らが捜索を始めていた。携帯電話の位置情報などから、署は、麓の兵庫県宍粟市波賀町戸倉にある登山道の周辺に5人が滞在していた可能性が高いとみている。

大阪管区気象台によると、行方不明になったとみられる地域から近い同県朝来市和田山の観測地点では、26日未明から雪が降り続き、28日午前7時に48センチの積雪を記録した。