最後の20代に気持ち新た 大関候補御嶽、新年へ抱負

重さ12キロのボールを持ってすり足を繰り返し、体幹を鍛える御嶽海(代表撮影)
重さ12キロのボールを持ってすり足を繰り返し、体幹を鍛える御嶽海(代表撮影)

大相撲の関脇御嶽海が28日、東京都墨田区の出羽海部屋での稽古後に報道陣の電話取材に応じ「30代になれば絶対に(力は)落ちる。それをちょっとでも遅らせるために、最後の20代でしっかり稽古しないと」と気持ちを新たにした。25日に29歳の誕生日を迎えた。

この日は立ち合いの確認などにとどめたが、27日までは初場所(来年1月9日初日、両国国技館)に向けて1日15番ほど相撲を取っており「しっかり気持ちを上げてやっていく」と力を込めた。

平成30年と令和元年にそれぞれ関脇で賜杯を抱き、大関候補と期待されながら足踏みが続く。それでも「大関になるための準備がどれだけ重要なのかというのを、この3年間やってきているつもり」と地道な積み重ねを強調。先場所は11勝を挙げ「一歩一歩、2桁勝利をしっかり収めていきたい。まずは連続で取りたい」と抱負を語った。