大賞はノーベル物理学賞 気象協会がトレンド発表

ノーベル物理学賞のメダルを手に笑顔を見せる真鍋淑郎さん=12月6日、米ワシントンの科学アカデミー (共同)
ノーベル物理学賞のメダルを手に笑顔を見せる真鍋淑郎さん=12月6日、米ワシントンの科学アカデミー (共同)

日本気象協会(東京)の気象予報士123人が選んだ「2021年 お天気トレンド大賞」を同協会が発表し、1位は気象学者、真鍋淑郎氏に贈られた「ノーベル物理学賞」だった。2位は東日本大震災を題材とし、予報士として力強く成長するヒロインを描いたNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」。

大賞は今年から始めた企画で、気象業界で話題になったことから選ばれる。事前に設定した19項目から予報士が各自1~3位を決め、順位に応じたポイントを割り振って総合得点とした。

ノーベル物理学賞は気象・気候の研究分野が対象となったのが史上初めてだったことから181ポイントを獲得。おかえりモネは163ポイント。気象庁が6月から開始した豪雨災害の主因とされる線状降水帯の発生速報「線状降水帯情報」が3位で156ポイントだった。